はじめに

最新号
        

               『命を磨く』

人の体を洗うと 
私の心も洗われる

オムツを取り替えた、いい排泄物を見た
私がすっきりする
ご飯をいっぱい食べてくれた
ほっとした
よく寝ている
私も満たされる

命は頂きもの
命はきれいな玉

私は100才の足を洗う

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看護師を10年以上やっています。
注射や点滴、救急対応、そんな医療的な仕事をした日よりも、体の清潔援助に汗を流した日、食事介助をしている瞬間、そんなときのほうが私の心が満たせれるのはどうしてだろう。
そんな思いを詩にしてみました。

人の生活は、単純です。
食べて、排泄して、寝て、時を積み重ねて年取って死んでいく。
その単純さの中に、どの魂も磨いていたいと思うのは、命が聖なるものからへの贈り物と思えるからなのでしょう。

ムビラに接し、ジンバブエの文化を良く知るに付けて、魂が贈り物であり、私の魂と他の人の魂は神から授かったということにおいて同じであり、それを支えあう幸せな共存できる場を作って生きたいとう思いが沸きあがります。
幸せな場つくりは、看護の場であり、ムビラ音楽の場であり、アフリカとの結びつきであり、身近な身内の場であり、私の一生なのでしょう。 
         


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