はじめに

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詩と絵の作品には、詩と絵単独では表現できないよさがあるように思います。
しかし、絵に制限されない詩は、時に論理的に説明するよりも、胸に届く力があると思うのです。そんな詩も作っていけたら素敵だなあ、と思っています。
「世界と私」

私が変われば 世界が変わる
私が 世界であって
世界が 私なのだから

心を開くということは
美しさも 醜さも 強さも 弱さも
ありのままの自分を 愛するということ

そして 開いたありのままの君の心を
抱きしめられる 私でありたい

君が笑えば 私も微笑み
私の怒りは 君を不快にさせる

世界は常に輝いている
もし 世界が曇っているならば
それは 私の心の曇り

心に 雨の降る日は
その雨の中で佇もう
いつしか 陽は照り
濡れた服を 乾かすだろう 

私が 世界であって
世界が 私なのだから
すべては つながっているのだから


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